プロフィール
制作者:ハイホース(Frankie Highhorse Spencer)
Highhorse(ハイホース)とは、12歳の頃から交流の続いている、ラコタ族(スー族)のファミリーから頂いたインディアン・ネームです。Highhorseは実在の戦士で、クレイジーホースの一族でした。
実名はFrankie Spencer(フランキー スペンサー)、Dine’(ナバホ族)のソルトクラウンです。米国、北アリゾナの森林の中でファミリーと暮らしています。アート&クラフト(銀細工、ティピー、弓矢、モカシン等)の仕事を主に、馬の放牧をしています。
ちなみに、日本で忍者トレーニングを受けていて、今三段です。体が柔軟で、ニックネームは、”スパイダーマン” 日本食党です。
ジュエリー制作
“Highhorse”
(ハイホース)は、1983年よりシルバースミス(銀細工)をスタートしました。
大学では、ネイティブアメリカン&ナバホの歴史,文化,言語、シルバースミス=銀細工、
モカシン作り、コンピューター&ビジネスを専攻しました。
本物のネイティブアメリカンの伝統工芸を、お伝えすることが生業です。
シルバー.925 & ターコイズの原石を研摩して、ハンドメイドで制作しています。
1つの原石からペアのリング, ブレスレットなどもお作りしていて好評です。
ナチュラルターコイズは、それぞれに味があってユニークです。
原石を研摩していると、インスピレーションが湧いて、自然にデザインが浮かんできます。
ティピー制作
ティピーに興味を持ち始めたのは1980年頃からで、自分でティピーを作り、その中で暮らし始めました。長い年月、いろいろな気候状況を経験することにより、4シーズンとアメリカンインディアンの伝統的なティピーの暮らしについて学びました。日本で、1993~2000年頃まで暮らした経験を生かして、素材選び&ティピーの制作をしています。
ティピーの建て方には、“4本ポール”と“3本ポール”のものがあります。
私達の制作している ティピーは、ラコタ族とシャイアン族に伝わる、“3本ポール”の建て方です。今までの経験から、3本ポールのティピーの建て方は、一番シンプルで合理的な方法と考えています。
それと、ティピーカバー & ライナーを、1つのユニットとして “ティピー”と言われています。
ライナーについては、また追ってお伝えします。
オリジナルなティピーの建て方&使い方を伝えてゆくこと, 安心して楽しんでお使いいただけるように心がけています。
近年でもティピーは、儀式、ハンティング、キャンプ、パウワウダンス、インディアンのイベント、 ファミリーの集まりの時などに使われています。今だに堂々とした壮大感, 優美さ, 精神を保っています。
フランキー・ハイホース・スペンサー
Address:
Frankie Spencer (HIGHHORSE)
PO BOX 692,
Tsaile, AZ 86556 USA