シルバー 925 のお手入れ

シルバーは身につけることによって自然に磨かれ、いぶし銀の輝きになってゆきます。最初は傷つきやすいですが、使ってるうちに堅くなって傷つきにくくなります。長年使い続けていると、落ち着いた深みのあるやわらかな青白色い輝きに変わっていきます。

シルバーが、黒っぽくなってしまうのは 空気中の硫化水素 & 水分中の二酸化硫黄などと反応しやすいために, 硫化銀となって自然に黒っぽくなってきます。塩化反応もまれに起こります。 これは自然いぶし銀加工なので、お手入れ次第で輝きを取り戻すことができます。

硫化は酸化(サビ)ではないので、たとえ何百年も放っておかれて変色してしまった銀でも、 正しく手入れすれば元の輝きを取り戻すことができるのだそうです。

インディアンジュエリーと自然ないぶし銀がマッチして何ともいえない温かみを感じます。
これがインディアンジュエリーのひとつの魅力だと思います。

■日常のお手入れ
やわらかいコットン布または、シルバークロス(市販のシルバー磨き専用の布)で、こまめにお手入れするとよいです。シルバークロスがあると、お出かけのときなどに、シルバージュエリーのお手入れしやすいです。アンテック & いぶし銀の味の好きな方は、軽く磨く程度で大丈夫です。

■汚れ、黒ずみが気になってきたら
ぬるま湯にベーキングソーダー(重曹)を小さじを 1入れてまたは、歯磨き粉、使わなくなった歯ブラシで磨いて→水で洗い流して→乾操→やわらかいコットン布で拭きます。 これだけで、かなりすみずみの汚れまできれいになります。 ターコイズの部分は、さけるようにしてください。
※ベーキングソーダー(重曹)は、薬局または食品売り場で取り扱っていて、200~300円くらいです。

■ピカピカにしたい場合、かなり黒くなってしまったら
市販のシルバー磨き専用の液体、クリームをお奨めします。ターコイズの部分には、液体、クリームをつけないように気をつけてください。

※Hagerty
1895年より銀磨き製品の変色防止剤の開発の歴史のあるハガティ社(Japan)をお奨めしています。
こちらのサイトの "シルバーアクセサリー手入れ用品" を参考にしてください。
http://www.hagertycare.co.jp/

いぶし銀加工のお手入れ

Highhorse のシルバージュエリーは、いぶし銀の工法が多いので、 いぶし銀の好きな方は、逆にこの性質を利用して黒くなったものを、 シルバークロスで細工の凸の部分を磨き 凹の部分は軽く拭くくらいにすると、 いぶし銀の味を保てます。

市販のシルバー磨き専用の液体、クリームなどを使用すると強すぎて いぶし銀加工が取れてしまいます。凹の部分のいぶし銀加工のところには、 磨き専用の液体、クリームをつないように気をつけてください。

※アンテック & いぶし銀の味の好きな方は、あまりピカピカにしすぎないようにほどほどに~。 もしまちがっていぶし銀加工が取れてしまった場合でも、 ムトーハップ ( 六ー◯ハップ)、 いぶし液、古美液などを使用して、修正することもできます。

シルバー 925 の取り扱い

硫黄分、塩素系の含まれているものには、気をつけてください。硫黄分、塩素が銀と反応して硫化銀、塩化銀の硬い被膜をつくり、紫外線にあたると被膜が黒く変化します。 薬品による硫化銀、塩化銀はかなり強い=まっ黒なるので、シルバークロス, シルバー磨き専用の液体でも、簡単に落とすことが出来ないこともあるので要注意です !

※薬品による硫化銀 & 塩化銀でまっ黒くなってしまって、どうにもならない場合は、 Highhorse が研磨しますのでご相談ください。(1000円~+配送料金)

[硫黄分、塩素系の含まれているもの]

・硫黄泉の温泉、市販の入浴剤
硫黄泉の温泉、硫黄分の入浴剤に入るときには、 黒紫色になってしまうので、必ず外してください。

・パーマ液、ヘアーカラー液
成分に硫黄化合物やアンモニアが含まれているので、銀に付くと硫化反応をおこし変色します。

・ゴム系接着剤、ゴム製品
ジュエリーボックスに使われている ゴム系接着剤から硫化ガスが常時発生し銀が変色することも多いようです。

・化粧品
界面活性剤が含まれているものには、硫黄分が含まれています。変色の原因になりるので、界面活性剤の入っているものは、 なるべくさけるようにしてください。

・漂白剤
漂白剤のほとんどは塩素系なので、塩化反応をおこし変色します。塩化銀皮膜は茶色から次第に黒に変化してきます。

ターコイズジュエリーのお手入れ

シルバーのお手入れのときよりもベーキングソーダーを薄めにして ターコイズの部分は、歯ブラシで軽く洗って→乾操→やわらかいコットン布で拭いてください。ぬるま湯に長くつけないようにしてください。
※または石付きのものには、ハガティ社(Japan)「ハガティ・ジュエルクリーン」をお奨めします。

※Hagerty
1895年より銀磨き製品の変色防止剤の開発の歴史のあるハガティ社(Japan)をお奨めしています。
こちらのサイトの "シルバーアクセサリー手入れ用品" を参考にしてください。
http://www.hagertycare.co.jp/
※シルバー磨き専用の製品は、他にもいろいろありますので、東急ハンズ、宝飾店大型スーパーやホームセンターなどで捜してみてください。
※ベーキングソーダー(重曹)は、薬局または食品売り場で取り扱っていて、200~300円くらいです。

ターコイズジュエリーの取り扱い

・Natural Turquoise = ナチュラルターコイズ(N, の印)
ナチュラルターコイズは、ステイビライズのものに比べてデリケートで、硫黄温泉、化学薬品(塩素系洗剤、化粧品など)、油、強いアルカリ性、酸性物質。高熱、衝撃、水仕事などに弱いので、必ずはずすように気をつけて下さい。

・Stabilized = ステイビライズド(S, の印)
ステイビライズドターコイズは、ナチュラルターコイズのものより 変色や傷やショックに強く、ちょっとした水仕事は丈大夫ですが、やはりはずされたほうが長持ちします。